日時：　2017年12月2日（土）13:00～17:00

場所：　名古屋市立大学　桜山（川澄）キャンパス内

　　　　医学部付属病院　病棟・中央診療棟４階　第一会議室　

後援：日本産業衛生学会東海地方会

　　　名古屋市立大学大学院医学研究科　環境労働衛生学同門会

【プログラム】

13:00-13:10　会務報告

13:10-14:40　ミニシンポジウム：　「センサー技術が拓くWMSDs解析の新アプローチ」

１．「ウェアラブルセンサーを用いた作業姿勢・作業負担計測」

　　○泉　博之（産業医科大学　産業生態科学研究所）

２．「センサー技術を活用したWMSDsライフログ・データ解析の可能性」

　　○榎原　毅（名古屋市立大学大学院医学研究科）

３．ディスカッション・意見交換　

14:50-15:50　一般演題発表①　座長　三橋　徹（ひまわり医療生活協同組合　田島診療所）

１．ベルト付きパンツの腰部負担の軽減効果に関する研究　第１報　

―腰部筋電位による検討―

　　○宇土　博、宇土　豪、宇土明子（友和クリニック）

２．Pelvic Incidence（骨盤固有角）指標を用いたテーラーメードな腰痛予防対策の

産業保健応用

　　○山田翔太、榎原　毅、上島通浩（名古屋市立大学大学院医学研究科環境労働衛生学）

上原　徹、木村　新吾（名古屋市立西部医療センター　リハビリテーション科）

稲田　充（名古屋市立西部医療センター　整形外科　脊椎センター）

３．某民間病院における職種間での筋骨格系症状の比較

◯北原照代、垰田和史、辻村裕次（滋賀医科大学・社会医学講座・衛生学部門）、西田直子（京都学園大学・健康医療学部・看護学科）、冨田川智志（京都女子大学・家政学部・生活福祉学科）

４．VDT作業座位の改善による筋骨格系症状の軽快事例

○辻村裕次（滋賀医科大学・社会医学講座・衛生学部門）、白星伸一（佛教大学・保健医療技術学部・理学療法学科）、北原照代、垰田和史（滋賀医科大学・社会医学講座・衛生学部門）

16:00-17:00　一般演題発表②　座長　舟橋　敦（マツダ健康推進センター）

５．製品や生産システムの設計段階で利用する身体負担の可視化

○瀬尾明彦（首都大学東京システムデザイン学部）、坂口万喜、村井啓太（首都大学東京大学院システムデザイン研究科）

６．作業改善と軽労化のための身体負担の可視化技術

○田中孝之、日下　聖、土谷圭央、宮島沙織（北海道大学）、泉　博之（産業医科大学）

７．林業労働における振動工具使用者に見られた筋萎縮症例の検討

○三宅成恒（（一財）京都労働災害被災者援護財団　京都城南診療所）

８．マイクロコーン貼付により両手指変形性関節症の局所増悪を改善しえた一例

○三橋　徹（ひまわり医療生活協同組合　田島診療所）

17:00-　意見交流会

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