第28回 作業関連性運動器障害研究会 定例会 (2023.5.11@宇都宮. 於:第96回日本産業衛生学会 自由集会 [Zoomによるオンライン配信あり])

日 時:2023年 5月11日(木) 9:00-10:00

場 所:第6会場(ライトキューブ宇都宮 1F 小会議室101)

テーマ:重量物取り扱いに関する規格JISZ8505-1策定の経緯

座 長:榎原 毅 先生 産業医科大学, 代表世話人

講 師:瀬尾 明彦先生(東京都立大学)


概 要:国際標準化機構(ISO)の重量物取り扱いに関する国際規格11228-1では,重量物取り扱い作業における作業関連性運動器障害等の発生リスクを評価するための手法が多数紹介されている.これらのリスクアセスメント手法やマネジメント手法は重量物取り扱い作業が発生する多くの産業において有益な内容となっている.現在,この国際規格をJIS化するための専門委員会(JIS Z8505-1原案作成委員会)が開催されており,本委員会及び分科会で議論が交わされている.今回の研究会では,分科会長の瀬尾先生より本規格の概要と議論のポイントなどについて話題提供を頂いた.


参加者:31名(現地17名、オンライン14名)

世話人:榎原 毅(代表),泉 博之,岩切 一幸,宇土 博,北原 照代,白星 伸一,菅間 敦,谷 直道,冨岡 公子,中谷 敦,舟橋 敦,三橋 徹,吉川 悦子