第19回 作業関連性運動器障害研究会 定例会 (2018.5.17@鶴屋ホール. 於:第91回日本産業衛生学会)

テーマ:産業保健領域における理学療法士の専門性と今後の課題

日 時:5月17日(木)17:00 ~ 18:30

会 場:I会場

概 要:作業関連性運動器障害に対する産業保健領域での中核的なアプローチとして作業負荷の軽減を目的とした作業改善や職務改善が挙げられる。またポピュレーションアプローチを中心とした運動指導により、労働者の身体機能を維持・向上させることの必要性も古くから認識されている。近年、産業保健領域において理学療法士の活動が徐々に増えつつあり、運動指導を中心とした介入事例報告が散見される。今回の自由集会では産業保健領域において理学療法士がこれまでに取組んできた実際の活動事例を紹介し、その専門性と可能性ならびに今後の課題について検討する事を通して、産業保健職との連携の在り方等について意見交換を行いたい。

座長:舟橋 敦(マツダ株式会社 産業医) 、谷 直道(一般財団法人日本予防医学協会)

演者:

1)「産業保健領域における理学療法士活動今後の展望と課題」

・・・森周平(日本理学療法士協会 事務局職能課)

2)「作業関連性運動器障害に対する理学療法士の専門性と介入事例」

・・・山崎重人(日本理学療法士協会 産業理学療法部門 代表運営幹事)

世話人:垰田 和史(代表)、泉 博之、岩切 一幸、宇土 博、榎原 毅、大西 明宏、北原 照代、谷 直道、中谷 敦、舟橋 敦、三橋 徹