第26回 頸肩腕障害研究会 (1988.4@金沢. 於:第61回日本産業衛生学会産業、疲労研究会、腰痛研究会合同開催)
第26回 頸肩腕障害研究会 (1988.4@金沢. 於:第61回日本産業衛生学会産業、疲労研究会、腰痛研究会合同開催)
合同研究会の主旨は研究会メンバーが出席しやすいようにということと、産業疲労研究会(1988年2月6~7日名古屋)の「日本の長時間・不規則・夜勤交代勤務実態」についてのパネルディスカッションを踏まえて、労働時間の実態と過労・健康障害の問題について検討することであった。55名の参加者で開催された。合同研究会では「長時間・不規則勤務の実態と労働者の疲労・健康障害」をテーマに青山英康(岡山大医衛生)を座長に開催された。話題は以下の通りである。
1. 長時間勤務の実情と疲労について
○酒井一博(労研)
2. 運輸労働者の労働と健康
○久繁哲徳(高知医大公衛)
3. 頸肩腕障害発症と労働時間の問題
○北山孝允(労働衛生協会)
4. 頸肩腕障害発症と労働時間の問題
○小野雄一郎(名古屋大医衛生)