第33回 頸肩腕障害研究会 (1993.5.6@パシフィコ横浜. 於:第66回日本産業衛生学会)
第33回 頸肩腕障害研究会 (1993.5.6@パシフィコ横浜. 於:第66回日本産業衛生学会)
小野雄一郎(名大医衛生)の司会のもとで、1チェッカーの健康状態に及ぼすPOSシステムの影響、2)保母の頸肩腕障害へのアプローチの話題・討議および、3)今後の会の運営に関する討議が行われた。1)については、安原鈴子(鶴岡協立病院)および大竹康彦(仙台錦町診療所)の2者より、2)は、西山勝夫(滋賀医大予防医学)より以下の抄録内容の発表があった。3)については、世話人を追加する旨の提案があり、中石仁(日本予防医学協会)と、垰田和史(滋賀医大予防医学)の2名の追加として承認した。参加数は、33名であった。
1.スーパーマーケットへのPOSレジ作業導入に伴い発生した健康障害
○菅原保(本間病院)、安原鈴子(鶴岡協立病院健管課)
2.チェッカーの健康状態に与えるPOSシステムの影響
○大竹康彦(仙台錦町診療所)
3.保育所保母の頸肩腕障害へのアプローチ
○西山勝夫(滋賀医大予防医学)