第2回 頸肩腕障害研究会 (1974.10.11@大阪)
第2回 頸肩腕障害研究会 (1974.10.11@大阪)
(日本産業衛生)学会の頸肩腕症候群委員会が3年度(昭和46,47,48年)にわたる活動を経過して、本年(昭和49年)から頸肩腕障害研究会へ移行して、ひきつづき活動を続けることになった。初回は第17回委員会(昭和49年3月29日)とかねて、今後の研究会の運営についての方針が立てられた。
研究発表
1.電話交換手の頸肩腕障害調査から
○細川 汀(関西医大衛生)
2.頸肩腕症候群と職業起因性頸肩腕障害
○青山英康、大原啓志(岡大医衛生)
3.プロジェクト・チーム答申の検討
○中村美治(東京鬼子母神病院)
4.電電公社における頸肩腕症候群に関する医学的究明について、に対する一私見(問題点)
○菰池義彦(住友病院産業衛生研究室)
5.電電公社電話交換手の健康障害の特徴について
○前田勝義(名大医衛生)