医療労働関連MSDs研究部会は、一般社団法人日本人間工学会の研究部会の一つとして、「すべての医療従事者を守る快適な労働環境をつくる」をパーパスに掲げ、医療従事者、学会員、企業の方々と学術交流や共同研究を推進しております。
今回は「カテーテル治療から手術ロボットの人間工学」をテーマに、医療機器開発に関わる水本徹先生(株式会社島津製作所)、宮本寛之先生(朝日サージカルロボティクス株式会社 )、外科医の篠原一彦先生(東京工科大学)よりご講演いただきます。
本セミナーは対面のみの開催となります。医療現場に興味・関心がある方、働き方改革に取り組んでいる方、医療機器開発をされている方、学生の方も参加が可能です。
■詳細は、以下の医療労働関連MSDs研究部会ホームページよりご覧いただけます。
開催概要
■テーマ:「カテーテル治療から手術ロボットの人間工学」
■開催日時:2025年3月29日(土)14:30〜17:00
■会場:株式会社 島津製作所 本社 (京都府京都市中京区西ノ京桑原町1)
■定員:100名
■プログラム(予定):
座長:斎藤 真(三重県立看護大学)・川平 洋(自治医科大学)
14:30~14:35 開会の挨拶:斎藤 真
14:35~15:05 講演1「島津製作所の医療機器開発における人間工学の取り組み ~血管撮影システムの操作性向上~」水本 徹 先生(株式会社島津製作所)
15:10~15:40 講演2「腹腔鏡下手術における助手の一部機能を代替する手術支援ロボット」宮本 寛之 先生(朝日サージカルロボティクス株式会社 )
15:45~16:15 講演3「総論:カテーテル治療、ロボット支援下手術、外科医の立場から」篠原 一彦 先生(東京工科大学)
16:20~16:50 質疑応答およびディスカッション
16:55~17:00 閉会の挨拶:川平 洋
■参加費:
日本人間工学会員・部会員・共催/協賛会員:2,000円
一般:3,000円
学生(中・高・大・院生):無料
■申し込み:
https://medical-msds06.peatix.com/
期限:2025年3月15日(土)
※定員に達し次第打ち切りといたします。